
優勝した吉川グリーンズと、準優勝のOSBの選手たち
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第29回サンケイスポーツセンター少年野球選手権大会(サンケイスポーツセンター主催、産経新聞社など後援)は21日、埼玉県三郷市のサンケイスポーツセンターグラウンドで準決勝、決勝を行いました。

決勝戦は埼玉県勢同士の戦いに
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決勝に名乗りを上げたのは、これまで接戦を制してきた吉川グリーンズ(吉川市)と、猛打で勝ち進んだOSB(越谷市)。
試合は猛烈な打ち合いとなりましたが、2点を追う吉川グリーンズが最終回に一挙3点を上げてOSBを逆転し、そのまま振り切り、初優勝を飾りました。
台風19号に始まった3度の冠水、7日間連続の雨天と、悪天候に泣かされ続けました。サンケイスポーツセンターのグラウンド利用は12月22日がシーズン最終日。まさに滑り込みセーフの大会となりました。8日間に渡った激戦に出場されたチームの皆さまお疲れさまでした。
吉川グリーンズ・近藤一秀監督「今大会は試合を重ねる度にチームの調子が上がってきた。選手たちの勝ちたいという思いが通じたのだと思う」
吉川グリーンズ・遠藤清流(せいる)主将「勝てたのは、まず投手が踏ん張ってくれ、みんなが良く守ったこと。打線もつながった。優勝できて最高でした」
3位は三郷ブルーエンジェルス(三郷市)と雷サンダース(江戸川区)でした。
▷準決勝
吉川グリーンズ(吉川市) 12-3 雷サンダース(江戸川区)
OSB(越谷市) 3-1 三郷ブルーエンジェルス(三郷市)
▷決勝
吉川グリーンズ 11-10 OSB
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